【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
「鍵をかけること、誰も中に入れさせないこと、何かあればお兄ちゃんを一番に頼ること、わかったか?」
そして最後はお兄ちゃんのこの台詞。
「わかったわかった。わかったから早く出て行ってよ」
「絶対だぞ?二言はないな?」
「はいはい」
「はいは1回!!」
呆れる私を心配しながらこの後数分話し込み、何とかお兄ちゃんも私の部屋を後にした。
病人の部屋から嵐が去りました。
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