君から最後の恋文 〜love-letter~
「櫻……久々だな」
那月さん…
「お久しぶりです…那月さん」
「相変わらずイケメンだな」
「そっちこそ」
那月さんと変な言い合いをしてると
ゆずさんがさっき俺が作っていたシチューを持って
「どっちもどっち」と割り込んできた。
「これ、櫻が作ったろ?」
「はい」
なんで、わかったんだろ…
「シチューにウインナー入れんのお前だけだぞ」
「いえ、入れます…入れるものです」
「ははっ、まぁ普通にうめぇよな」
そう言って俺の髪をわしゃわしゃ撫でる大きな手。
「明日……恋文のとこに行きます」