愛されたくて
ただあのナンパ男達は
しつこかった。
ある日
MとAが喧嘩して
私は喧嘩の理由をきて
Mとは付き合いが長かったため
MをかばいAに私はキレた。
「お前それはどうなの?」
「あやのは関係なくない?!」
「関係ねーわけねーだろ
Mはあやのの親友だから
困れば助けんだろが。」
私はあまりにも
話しの通じないAに
怒りが収まらず
胸ぐらを掴み
駅裏の駐車場まで引っ張り
怠慢だとキレた。
Aは誤ってきたがあやのは
どうしても許せなくて
もお抑えられなかった。
Aが土下座したところに
いきなり車がものすごい
勢いで走ってきて横で止まった。
「なになにー?喧嘩ー?」
「うるせーな。茶々いれんな」
怒鳴り相手を見た瞬間
この前のナンパ男達で
余計に苛立った。
私の怒りはAではなく
そいつ等に変わっていた。
「こっわ。女こえーな。」
「お前等まじなんなんだよ
消えろや。」
「こえーから行こーぜ。」
ナンパ男達が消えて
Aの元に行って
Mに謝らせて仲直りする事にした。