愛されたくて

いつも私とMは
一緒に遊び毎日一緒にいた。
たまたま私達のたまり場の
知り合いにBBQを誘われた
悩まず行く事にした。

その日はM家に泊まり
一緒に化粧して
待ち合わせの場所まで向かった。

飲んだりお肉食べたり
すごく楽しかった。
なんとなく二人で話したくて
駅前に向かった。

そこには
ヤンキーがたまっていた。

単車が4台と
8人くらいのヤンキーがいた。


案の定
声をかけられ。

無視していた。

二人くらいが近ずいてきて


「二人とも何してるのー?」

と話してきた。
私は相手をしたくなくて
Mが相手をしてくれた

「BBQです」

「へー。俺達も混ぜてよー!」

「もお終わっちゃっいますね。」

Mは怖いのか敬語だった。
察した私はナンパ男達を相手することにした。

「何か用?」

「暇なのかなって!
何歳??」

「15」

「中学生かと思った〇校?」

「Jkだねそおだよ」

相手がだるくなり
戻ることにした。
私はMの手を引き歩き出そうとした

「戻るの?
じゃあ俺らも走り行くわ!」

私は黙って
その人達がバイクに向かうのを
見つめていた。
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