INFATUATOシンドローム
「もらったぁあああああ!」
翼「っ、璃夢!!」
璃夢「へっ?」
誰かの声と翼に呼ばれる声を聞いて顔を上げると、目の前にはバッドを振りかぶった相手の不良がいた
璃夢「ヤバっ!」
避けれるかなっ?
避けようと足に力を入れた瞬間
「ぐはぁ!」
目の前の不良が横に吹っ飛んだ
璃夢「へっ?……えぇぇええええ!」
な、なんで!?地面に罠でも仕掛けてあったのかな!?……………何も無いや。
じゃあなんで…
雪「全く、相手に隙を見せるとか…詰めが甘いな。」
璃夢「っ、雪くん!」
もしかして、もしかしなくても雪くんが!
雪「怪我してるのに動きすぎだ。倒れたあとのこと考えろ面倒臭い」
璃夢「うぅ…ごめんなさい…」
また雪くんを怒らせてしまった…。この場合は心配…?でも私が倒れたら面倒臭いのはそうだし…。
雪「別に怒ってるんじゃない……。一言、言えばいいだけだ」
よ、よかった。雪くん怒ってたわけじゃないんだ…。それにしても一言って………もしかして…?
璃夢「雪くん、僕と一緒に戦ってくれる?」
雪「…ふん。仕方がないな」
仕方ないとか言いつつも口角が上がってたのは見ないことにする。
よかった。あってたみたいだ。雪くん、ありがとう
大空「兄貴ぃー!!!俺らもいますよー!!」
声が聞こえ振り向くと大空くんたちがいた
璃夢「みんな!!」
樹「僕らフォローに入りますから!」
衛「安心してくださいっスー!!」
そう言ってみんなも不良たちを倒してくれる
璃夢「よーし!僕も頑張るぞ!」
みんなが頑張ってるんだもん!私も頑張らなくちゃ!
璃夢「たぁっ!」
そして皆のお陰であっという間にロイくんだけになった
ロイ「ふーん。結構強いんやない?」
璃夢「ねぇ、ロイくん!僕の話を聞いて!」
ロイ「さっきも言ったやろ?聞く価値ないって。」
うぅ…どうしたらっ…
ロイ「俺は、璃夢に恨みなんてないんやで?」
えっ?そうなの?
ロイ「お礼参りしたいって言ったから着いてきただけなんやけど……」
するとロイくんは口角をあげ、ニヤッと笑った
ロイ「璃夢とタイマン張るんも面白そうやな思て」