INFATUATOシンドローム




え、僕ら友達でいいの?

嬉しい!友達がまた増えた!

はぁ…でもなんで女の子だった時は友達できなかったんだろう…


ルイ「せやかてこないだ言うたばかりやないか!みんなの意見もちゃんと聞きやって!」


ロイ「でも、みんな俺の言うことには反対せーへんやん?」


ルイ「お前が無言の圧力かけるからやろ!?ホラ!帰るで!?」


ロイ「はぁ!?まだ璃夢との話は終わってないねん!」


ルイ「知らんがな!アンタが学校の不良片っ端から集めてカチコミに行ったって言うて先生らに泣きつかれたんやで!?」


ロイ「それはお気の毒に〜」


ブチッ


翼「あ、なんか切れた」


私も聞こえた。何がキレた音?


ルイ「大概にせえや!!一発しばいたろか!?」


うわぁ、なんて言ってるの?


ルイ「誰がお前の尻拭いしとると思ってんねんや!?」


ロイ「あー、はいはい。悪うございました」


カッチーン

翼「あ、また音聞こえた」


ルイ「一変死んだ方がええみたいやな?」


ロイ「ぐへっ!」


するとルイと呼ばれた男の子はロイくんの襟を引っ張って門の方に向かっていった


ロイ「な、なにずんねんルイ!ぐ、ぐるしい!ぐるしいわ!ボケ!!」


ルイ「んなん知らんわ、カス。黙らんといてまうで?」


ロイ「ほー?やれるもんならやってみなはれ?」


ルイ「上等じゃボケ。帰ったらみっちりしばいたる」


すごい、引きずりながら、引きずられながら会話してる


ロイ「あー、璃夢!ほなな!また来るわ!」


璃夢「あ、うん!次は乗り込んでこないでね〜!」


ロイ「おー!任せときー!」


そしてロイくんとルイくんは嵐のように去っていった


璃夢「あれ?さっきまで転がってた不良さん達は?」


雪「そいつらならもうとっくに帰ったぞ」


璃夢「あ、雪くん」


雪「……グラウンドの真ん中で会話するのやめろよ。全部筒抜けでいいならいいけど」


あぁ!そっか、ここグラウンドの中心だ!

ん?筒抜け?


ぐるりと私を見てみると、みんなの視線が私たちに集まっているのに気がついた

というか、主に私に…


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