イジワル副社長の溺愛にタジタジです
「あの……」
なにが起こったのか説明してくれなければわからない。
すると彼は、一番近い五階のボタンを押して私と一緒にエレベーターを降りる。
「ちょっと来い」
「はい……」
彼に着いていくと、人気のない階段にたどり着いた。
「実は、化粧品フロアの改装が予定されているんだ」
彼は私の耳に手を当て小声で言った。
「えっ!」
「声がでかい。これはまだトップシークレットだ」
本城さんは私の口をとっさに手で塞いで言った。
「どうしてそんなことを知ってるんですか?」
「だから、女が教えてくれるわけ。俺のファンなんて至る所にいる」
「はぁ……」
その色気で落としているってこと?
本当にチャラい男だ。
でも、まぁ……ドゥシャインにとって有益すぎる情報だから、責めることもできない。
それで合点がいった。
つまり、カミラと同等の売場面積と、一番目立つ場所をドゥシャインに提供してほしいと申し出たのだ。
なにが起こったのか説明してくれなければわからない。
すると彼は、一番近い五階のボタンを押して私と一緒にエレベーターを降りる。
「ちょっと来い」
「はい……」
彼に着いていくと、人気のない階段にたどり着いた。
「実は、化粧品フロアの改装が予定されているんだ」
彼は私の耳に手を当て小声で言った。
「えっ!」
「声がでかい。これはまだトップシークレットだ」
本城さんは私の口をとっさに手で塞いで言った。
「どうしてそんなことを知ってるんですか?」
「だから、女が教えてくれるわけ。俺のファンなんて至る所にいる」
「はぁ……」
その色気で落としているってこと?
本当にチャラい男だ。
でも、まぁ……ドゥシャインにとって有益すぎる情報だから、責めることもできない。
それで合点がいった。
つまり、カミラと同等の売場面積と、一番目立つ場所をドゥシャインに提供してほしいと申し出たのだ。