キミと秘密の交換恋日記
はやくそのグループから外れて、一人になろうとわたしが席を立ちあがらないでいようとすると優しい四十川くんが「アイミンは行かないの?」と言ってくる。

これはわたしを誘っているのだと思いわたしは席を立ち四十川くんについて行った。


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教室を出て行こうとする寸前でクラスの女の子から耳障りな言葉が聞こえてきた。

「男子に囲まれてお姫様気分のつもり?朝までただ静かに読書をしていた子が」

女の子たちがわたしに言っていることはある意味正しいのかもしれない。やっぱり、わたしは人と関わるのが許されないんだ。

「ごめん、四十川くん。わたしやっぱやめとくね。」

グループの人たちに気を使ってそう言ったつもりだった。

だけど、四十川くんはなぜか残念そうな顔をする。

こんな表情なんてしてほしくはないのに...。なんで、わたしなんかに関わろうとしたの?

その疑問がわたしの頭の中で渦を巻いた。

「アイミン、気にすることないよ。」

明るい、野沢くんの声がわたしの耳の中に響いた。それは、わたしの心の中まで伝わってきたんだ。
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