black×cherry ☆番外編追加しました
きっと、悠翔さんのことだろう。
「ダメ男が好き」なんて自覚は全くなかったけれど、痛いところをつかれた気がして、言い訳をしたい気分になった。
「あの時は、好きになった人がたまたまホストだっただけで・・・ダメな人が好きって訳ではないんです」
「んー・・・。でもねえ、たまたまもなにも、私だったら絶対好きにならないわ」
佐和子おばさまが言い切った。
「クスリで逮捕されちゃって、お金も騙し取るような男だよ。咲良が男の人に慣れてないのはわかるけど・・・だいたいの子は途中で気づくんじゃないかなあ。
だけど咲良は気付かずに、その彼を信じてはまっちゃったわけでしょう?やっぱり、ダメ男好きの傾向が強いんじゃないかと思いますよ」
「・・・」
おばさまの分析に、反論できない自分がいる。
認めたくはないけれど、そう言われると、否定できない気がしてしまった。
「別にね、恋愛相手にホストがダメだってわけではないよ。知り合いで、すごく真面目な子もいるからね・・・。
ただ、その人がダメすぎた。それで、そういう人にはまった咲良が周りはまあ心配なわけ」
「・・・はい・・・」
「もちろん、咲良に今好きな人がいるっていうなら話は別だよ。でも、いないんだよね?そうしたら、試しにそのイケメン先生と付き合ってみるのもいいんじゃないの?」
「・・・」
確かに、そう思う気持ちもわかる。
けれど、今の私には不安の方が大きくあった。
「試しにお付き合いをして、合わなかったら縁談がなくなるならいいんですけど・・・そうではないと思うので、少しでも話を先に進めるのが怖いです」
「あー・・・まあ、確かにね。そのままどんどん進みそうだね」
「はい・・・」
「ダメ男が好き」なんて自覚は全くなかったけれど、痛いところをつかれた気がして、言い訳をしたい気分になった。
「あの時は、好きになった人がたまたまホストだっただけで・・・ダメな人が好きって訳ではないんです」
「んー・・・。でもねえ、たまたまもなにも、私だったら絶対好きにならないわ」
佐和子おばさまが言い切った。
「クスリで逮捕されちゃって、お金も騙し取るような男だよ。咲良が男の人に慣れてないのはわかるけど・・・だいたいの子は途中で気づくんじゃないかなあ。
だけど咲良は気付かずに、その彼を信じてはまっちゃったわけでしょう?やっぱり、ダメ男好きの傾向が強いんじゃないかと思いますよ」
「・・・」
おばさまの分析に、反論できない自分がいる。
認めたくはないけれど、そう言われると、否定できない気がしてしまった。
「別にね、恋愛相手にホストがダメだってわけではないよ。知り合いで、すごく真面目な子もいるからね・・・。
ただ、その人がダメすぎた。それで、そういう人にはまった咲良が周りはまあ心配なわけ」
「・・・はい・・・」
「もちろん、咲良に今好きな人がいるっていうなら話は別だよ。でも、いないんだよね?そうしたら、試しにそのイケメン先生と付き合ってみるのもいいんじゃないの?」
「・・・」
確かに、そう思う気持ちもわかる。
けれど、今の私には不安の方が大きくあった。
「試しにお付き合いをして、合わなかったら縁談がなくなるならいいんですけど・・・そうではないと思うので、少しでも話を先に進めるのが怖いです」
「あー・・・まあ、確かにね。そのままどんどん進みそうだね」
「はい・・・」