ただ愛が欲しかった
違う。違うよ
「お爺様は非力なんかじゃないよ。だっていつも私を見てくれてた。こんな私、みんなから見捨てられても仕方ないのにお爺様たちはそんな事しなかった。
それにさ、どの道遅かれ早かれこうなってたよ。だってあの女の狙いは最初から紛れもないこの私だったんだから」
『………え?』
そう、あの女の狙いは最初から私だったの
「私だったの。最初から私が一番あの家計で流れてる血が濃ゆいから。兄様たちは男だから利用価値なんてないと思ってたみたいだし、姉様たちは利用するには成長しすぎてたもの。
かといって妹は幼すぎた。丁度いいのが私しかいなかった。だから私だった。
あの女の狙いが初めから私だったのならどの道こうなってたよ。だって手に入れるためなら手段を選ばないあの女なんだし…
それにね、私良かったと思ってるよ。犠牲者が私で。
だって私は誰かが傷つくところなんて見たくないもの。
傷つくのがほかの人なら私がその人の身代わりになってでも助ける。それが私という女だから。だから良かったのこれで。
傷つくのなんて1人でいいの。誰かが私と同じ思いするなんて私耐えられないもの。だからお爺様…ご自分をお責めにならないで?
私は助けられることなんて望んでない!だから、だから私が本家に行った時に笑顔で出迎えて?
それだけで私は救われるから。」
「お爺様は非力なんかじゃないよ。だっていつも私を見てくれてた。こんな私、みんなから見捨てられても仕方ないのにお爺様たちはそんな事しなかった。
それにさ、どの道遅かれ早かれこうなってたよ。だってあの女の狙いは最初から紛れもないこの私だったんだから」
『………え?』
そう、あの女の狙いは最初から私だったの
「私だったの。最初から私が一番あの家計で流れてる血が濃ゆいから。兄様たちは男だから利用価値なんてないと思ってたみたいだし、姉様たちは利用するには成長しすぎてたもの。
かといって妹は幼すぎた。丁度いいのが私しかいなかった。だから私だった。
あの女の狙いが初めから私だったのならどの道こうなってたよ。だって手に入れるためなら手段を選ばないあの女なんだし…
それにね、私良かったと思ってるよ。犠牲者が私で。
だって私は誰かが傷つくところなんて見たくないもの。
傷つくのがほかの人なら私がその人の身代わりになってでも助ける。それが私という女だから。だから良かったのこれで。
傷つくのなんて1人でいいの。誰かが私と同じ思いするなんて私耐えられないもの。だからお爺様…ご自分をお責めにならないで?
私は助けられることなんて望んでない!だから、だから私が本家に行った時に笑顔で出迎えて?
それだけで私は救われるから。」