ただ愛が欲しかった
「愛奏、話とはなんじゃ?そやつらに関わることじゃったらとっくに許可したであろう」



やっぱり不思議に思うよね…

「あのね…」


んーでも言ってもいいのかなぁ……


「ハッキングか?」


えぇ!なんで分かるの!!


「なんで……」


「言うたではないか。わしの情報網を甘く見るなと。本来なら許せることではないんだが使う用途次第では認めよう。して、なぜハッキングを?」


今更なんだけど


「つい3時間前ぐらいに言ったことと異なるんですけど、私やっぱりあれやめたい!だから近江財閥を潰せるだけの不正を見つけたいの。そしたらあの女をどうにか出来るかなと思って……お願いします!」


私が頭を下げるとお爺様とパパの乾いた笑い声が聞こえてきた


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