愛するもの。愛すべきもの。
グイ______
「んんっっ………!」
一瞬だった。
目が合ったと思った次には唇を奪われていた。
「んっやぁ……」
小さな抵抗は意味もなく。
頭の自由を奪われた。
そして、もう片方の手で器用に口が開くように誘導させられた。
隙あらばと入ってくる舌。
これって、先生への裏切りになる………?
こんな無理矢理なキスが?
なのになんでだろう。
名前も知らない人とのキスなのにそんなに嫌じゃない。
むしろもっと………