不機嫌なカレと秘密なつながり
「ひ…ひゃあ! 駄目、無理…そこは…」

「俺、我慢できない」

「バスケ!」

あたしの大きな声に、彰汰の指がぴたっと止まった

「バスケ…どうするの?」

「もうやらない」

「期待してる人が大勢いるのに?」

彰汰の指が、ゆっくりとあたしの身体から離れていく

バスケの話題って、彰汰の性欲を減退させるのね

覚えておこうっと

「やらないと言った」

「彰汰のプレイを待っている人がいるんだよ」

「バスケ部員に何か言われたんだろ?」

彰汰があたしから、目をそらした

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