お前は俺が守る
お昼を過ぎるとお腹がぐぅーっとなる。
人ってこうゆう時でもお腹空くんだね...

「お昼...」

動きたくない。
けど、お腹はすいた。

重い体を起こして支度をする。

「今の時間だったら、誰とも会わないよね」

地味な格好をして、できるだけ目立たないように...

おそるおそるドアを開けて外に出る。


「よかった...」

誰もいない。

「何してんのこんな時間に」

「え、」

前を向くと遼がいた。

「な、なんで、、、」

「それはこっちのセリフだ」

「...」

この時間はみんな学校だから誰もいないと思ったのに、、
よりによってこの人会うなんて...

「ま、いーや。ちょっと付き合って」

「え、ちょっと!」

そのまま腕を引かれたままアパートの階段を駆け下りる。
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