お前は俺が守る

「ホントに怪我してねぇ?」

「うん。ほんとにごめんなさい」

座ったまま頭を下げる。

「プハッ...土下座って...あはは...」

ま、また笑われた

こっちは真剣に謝ったのに...

「あーほんと、光莉面白い」

お腹を抱えながら私に向かって満面の笑みをむけた。それが、無償にも私の心臓を高鳴らせた。


< 49 / 79 >

この作品をシェア

pagetop