1周年記念のペアリング
「ごめん。 先生方や生徒にからかわれるのが嫌で、学校では外してたんだ。 ついつけ忘れる日が増えて・・・。」
それならそうと言ってくれればいい。
デートの時だけつけてくれる形でもかまわなかったのに。
「俺にとっては、この指輪はこれ以上ない物で・・・だから、お前にこれ以上のプレゼントを思いつけなかった。」
「・・・そうだったの?」
「お前がこれを選んだ気持ちが本当に嬉しかった。」
「・・・。」
「あの時の気持ち。 もう一度持ってくれないか?」
「ごめんなさい。」
私はリングを指から抜く。
それならそうと言ってくれればいい。
デートの時だけつけてくれる形でもかまわなかったのに。
「俺にとっては、この指輪はこれ以上ない物で・・・だから、お前にこれ以上のプレゼントを思いつけなかった。」
「・・・そうだったの?」
「お前がこれを選んだ気持ちが本当に嬉しかった。」
「・・・。」
「あの時の気持ち。 もう一度持ってくれないか?」
「ごめんなさい。」
私はリングを指から抜く。