1周年記念のペアリング
・・・彼の言葉より、彼の元カノの言葉を信じて 素直に彼と接することができなくなった。
彼の事を信用できないといつもどこかで思っていた。
そんな女は、あなたに好きだと言ってもらえる資格は無い。
彼の前へ外した指輪を出す。
以前にも同じ事をした。 その時彼はあっさりとその指輪を受け取ったのに、今はただじっと黙っている。
「後悔したんだ。 お前の手を離したこと・・・。」
私だって後悔はした。 でも、あなたとやり直したいとは思わなかった。
自分があなたにしてきたことの意味を考えたらとても戻れる様なことではないということを理解していた。
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