「Love logic」だから僕は、誰も好きにはならない。

「そうだよなぁ…」と、頷いて、

「いくらおまえが色っぽいからって、男相手に欲情とか、してる場合じゃないんだよな…」独り言のように続けると、

グラスに酒を注ぎ、一気に飲んで、

そのままテーブルに顔を伏せると、佐伯は寝込んでしまった。

「……色っぽいじゃないだろうが、」

言い捨てて、寝た奴を置き去りにして、バスルームに向かった。


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