お前を好きすぎて辛い。

こうして隣のいっちゃんが気になりながらも無事一日の授業は終えた。質問攻めなどはあったけど、上手く交わした。

それよりも転校してきて早々まず教科書はないわけで私が見せるんだけど、そのたびに近くて素直にドキドキした、

「なーこ大丈夫ー?」
学校を終えた私は千恵とトイレにいた

「あ、うんなんとか大丈夫ー!」

「この後案内するんでしょ?」

あ、そうだった、

「うん!頑張る!」

「頑張って?私今日は用事あって先帰っちゃうけど、何かあったら電話してね?」

「わかった!ありがとう!また明日ねー!」

「うんまたね」

お互い軽く手を振ってわかれた。


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