*愛。*―あなたがくれたモノ―
そして、達耶のおばちゃんの薦めで達耶ん家に一緒に暮らす事になった。
「「ただいまァ-」」
今日も達耶と一緒に達耶ん家に帰る。
「おかえり、達耶に葵ちゃん。ご飯もぅすぐだからね。」
「はぁい!てゆ-か手伝うッ!」
「あら、有り難うね。」
「こんくらい当たり前~♪」
一人暮らしのマンションはまだ借りたまんま。
1週間に1回は家に帰ってるから。
親に言うのもめんどくさいし‥、
別に葵が住んでいようが、いまいが
お金は払ってるだろうし。
「葵ちゃんは上手ねぇ」
「一応一人暮らししてたんで~」
「そうね。でもやっぱりこういう風に一緒に料理したりすると思うのよねぇ‥女の子が欲しかったって。」
「‥‥。」
「でも、葵ちゃんがいるからいいのよ!だって私もぅ、葵ちゃんの事自分の娘だと思ってるんだもの。フフフ」
「まぁね♪葵はここの子だしィ~(笑」
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