fantasista



ーーーーーーーー

ーーーーーー








「柊君!卒業おめでとう!」



「もう、柊君に会えないと思うと寂しいわ」




そんな女子たちに、




「俺も寂しいよ」




俺はチャラチャラと告げた。





「柊君、いよいよJリーガーだよね!」



「かっこいいよね!」



「だろ?サインしてやってもいいけど。

てか、ハグしてやろうか?」




俺は彼女たちを抱きしめた。


< 185 / 244 >

この作品をシェア

pagetop