一夜の。


じゃないと勘違いをしてしまう。


俺は今日 有馬ちゃんを傷つけた。


有馬ちゃんは その傷を埋めるために俺を利用した。


身代わりなんて 酷くて

なんて残酷な言葉なんだろう。


けど俺は そこまで出来上がった大人じゃない。


「も、…無理。」


「…まだ、だめ。ミクが気を失うまで辞めてやんないよ。」


遠慮はしない。



「うそ…。まっ。…ん!」







< 22 / 161 >

この作品をシェア

pagetop