一夜の。


「俺疲れちゃった。癒してよ。」


俺は有馬ちゃんの顎に触れ


自分の顔をグッと近づける。


「何、ふざけてるんですかっ。

仕事中です。」


有馬ちゃんはそんな俺から目線を逸らそうと

もがいてる。


「業務命令って言ったら 癒してくれるの?」


有馬ちゃんは真面目すぎるとこがある。


俺がそう言えば


断ることなんてできない。


だってこれも仕事なんだから。って。





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