【完】☆真実の“愛”―見つけた、愛―1
■氷月side□
千尋は、前世から俺に仕える女。
不器用だけど、真っ直ぐで。
月姫とも、沙羅とも仲が良かった。
不器用な彼女に惹かれたのか、愛し合い、俺たちは沙羅の死んだ戦の前に別れた。
そして、沙羅を失って、みんなが絶望の中、沙羅が残した巫女のことを知る。
巫女というのは、守護聖を守るために存在する。
体内に“封力石”と呼ばれる、守護聖の色に合わせたものを持ち、力を使うさいに、髪の色が石の色に変わるという、変化を持つ。
氷の巫女として、生き抜いた千季。
そして、その生まれ変わりの千尋。
同じ時を生き、同じ瞬間に死んだ。
まさに、俺たちは共同体で。
生まれ変わってなおも、こうして、お互いに記憶をもって生まれてきた。
現在、付き合い初めて、二年である。
水樹もだけど、何故か、巫女の方が年上に生まれ変わってしまったからだ。
千尋は、前世から俺に仕える女。
不器用だけど、真っ直ぐで。
月姫とも、沙羅とも仲が良かった。
不器用な彼女に惹かれたのか、愛し合い、俺たちは沙羅の死んだ戦の前に別れた。
そして、沙羅を失って、みんなが絶望の中、沙羅が残した巫女のことを知る。
巫女というのは、守護聖を守るために存在する。
体内に“封力石”と呼ばれる、守護聖の色に合わせたものを持ち、力を使うさいに、髪の色が石の色に変わるという、変化を持つ。
氷の巫女として、生き抜いた千季。
そして、その生まれ変わりの千尋。
同じ時を生き、同じ瞬間に死んだ。
まさに、俺たちは共同体で。
生まれ変わってなおも、こうして、お互いに記憶をもって生まれてきた。
現在、付き合い初めて、二年である。
水樹もだけど、何故か、巫女の方が年上に生まれ変わってしまったからだ。