【完】☆真実の“愛”―見つけた、愛―1
生まれ変わっても、永遠にお互いだけを愛す。
そう誓いあっていた二人は、再び、同じ世界で月姫が散って、数十年たった頃に出会う。
記憶のない、月姫の生まれ変わりである沙羅。
皇帝の息子として生まれ、沙羅を救った燕鳳の生まれ変わりである隆舜。
この二人は、運命というように愛し合い…これまた、皮肉のように沙羅が死んで、国が救った。
記憶を取り戻すことで苦労した沙羅は、自身の記憶を月姫が使っていた剣“白桜”に記憶させ、散った。