fantasista 2





「今日は午前中で終わりだから。

終わったらすぐ来るから」




戸崎は心配そうにあたしの頭を撫でて出て行った。

そんな戸崎の背中を見守りながら、あたしの胸は甘く鳴り続けている。




戸崎って、いざという時はすごく優しいんだ。

あたしを大切にしてくれているんだ。

そう思うと胸がきゅんきゅん言うのと同時に、顔もにやけてくるのだった。




あぁ、やっぱり戸崎が好きだ。

戸崎が大好きだ。

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