愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
「それにいつもすました顔ばかりの一之瀬副社長の意外な一面も垣間見れましたしね。……驚きましたよ、あなたでも照れたり、焦って大きな声を出したり。……誰かに頭を下げることもできるんですね」
緒方社長に言われ、副社長は戸惑っている様子。
すると緒方社長はスーツの内ポケットからハンカチを取り出し、髪や顔を拭いた。
「着替えもクリーニング代もけっこうです。いいものを見せていただきましたので。……その代わり、今度ぜひ契約に向けて色々とお話を聞かせていただけますか?」
「え?」
緒方社長……契約に向けて話を聞かせてってことは、前向きに検討してくれるってこと?
まさかの話に副社長を見てしまうと、彼もこれには驚きを隠せない様子で、瞬きもせず緒方社長を見据えていた。
「正直、あなたからうちと契約したいという熱意が伝わってきませんでした。それはいつもあなたが無表情で、淡々とプレゼンされていたからかもしれません」
そう言うと緒方社長は苦笑いした。
緒方社長に言われ、副社長は戸惑っている様子。
すると緒方社長はスーツの内ポケットからハンカチを取り出し、髪や顔を拭いた。
「着替えもクリーニング代もけっこうです。いいものを見せていただきましたので。……その代わり、今度ぜひ契約に向けて色々とお話を聞かせていただけますか?」
「え?」
緒方社長……契約に向けて話を聞かせてってことは、前向きに検討してくれるってこと?
まさかの話に副社長を見てしまうと、彼もこれには驚きを隠せない様子で、瞬きもせず緒方社長を見据えていた。
「正直、あなたからうちと契約したいという熱意が伝わってきませんでした。それはいつもあなたが無表情で、淡々とプレゼンされていたからかもしれません」
そう言うと緒方社長は苦笑いした。