愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
相変わらず容赦なく人を傷つけることを平気で言うと、ゲラゲラ笑い出した彼におく場をギュッと噛みしめてしまう。
でも彼の後ろにいる受付社員が深いそうに彼を眺める姿にハッとし、表情を引きしめた。
どうして麻生さんが副社長を訪ねてきたのかわからないけれど、早く副社長室に連れていくべきだよね。
でないとまた彼はさっきみたいなことを口走りそうだ。
「どうぞこちらへ。副社長がお待ちです」
「お、なんだよ。アホ美でも秘書らしいじゃん」
どうにか彼を連れて足早に副社長室へ向かう。エントランスからオフィスを通った際、随分と興味深そうに見回していたけど、変なことを言われることはなかった。
「副社長、麻生さんがお見えになりました」
ドアをノックし伝えると、室内からはすぐに「通してくれ」の声が。
ドアを開け麻生さんを先に入らせ、給湯室でお茶の準備をしてこようとしたんだけど……。
「小山、お前もいろ」
「ですが……」
「いいから」
強い口調で言われてはそれ以上言い返すことはできない。ドアを閉め私も副社長室に留まる。
でも彼の後ろにいる受付社員が深いそうに彼を眺める姿にハッとし、表情を引きしめた。
どうして麻生さんが副社長を訪ねてきたのかわからないけれど、早く副社長室に連れていくべきだよね。
でないとまた彼はさっきみたいなことを口走りそうだ。
「どうぞこちらへ。副社長がお待ちです」
「お、なんだよ。アホ美でも秘書らしいじゃん」
どうにか彼を連れて足早に副社長室へ向かう。エントランスからオフィスを通った際、随分と興味深そうに見回していたけど、変なことを言われることはなかった。
「副社長、麻生さんがお見えになりました」
ドアをノックし伝えると、室内からはすぐに「通してくれ」の声が。
ドアを開け麻生さんを先に入らせ、給湯室でお茶の準備をしてこようとしたんだけど……。
「小山、お前もいろ」
「ですが……」
「いいから」
強い口調で言われてはそれ以上言い返すことはできない。ドアを閉め私も副社長室に留まる。