愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
そんな彼に続いて副社長も向かい合って座ると、膝の上で腕を組み彼に言った。
「緒方社長からお聞きになっておりませんか? 契約の条件を」
「……はい?」
想定外な話に麻生さんは首を傾げた。そんな彼に副社長は厳しい口調で話し出した。
「昨日は俺の秘書をずいぶんと傷つけていただきましたよね? まずはそれに対して謝罪の言葉があって当然だと思うのですか?」
にこりともせず淡々とした口調で話す副社長に、麻生さんは顔を引きつらせた。
もしかして昨日、「俺に任せろ」って言っていたのはこのことなの?
私はただ立ち尽くしたままでいることができずにいると、副社長は深く腰を据え、足を組んだ。
「緒方社長にお伝えしたんです。平気で人を傷つけることをする社員がいる会社とは、契約できないと。だったらその社員を謝罪に行かせると申し出てくれたんですよ」
「そんな……」
緒方社長から聞いていなかったのか、麻生さんは狼狽え出した。
「緒方社長からお聞きになっておりませんか? 契約の条件を」
「……はい?」
想定外な話に麻生さんは首を傾げた。そんな彼に副社長は厳しい口調で話し出した。
「昨日は俺の秘書をずいぶんと傷つけていただきましたよね? まずはそれに対して謝罪の言葉があって当然だと思うのですか?」
にこりともせず淡々とした口調で話す副社長に、麻生さんは顔を引きつらせた。
もしかして昨日、「俺に任せろ」って言っていたのはこのことなの?
私はただ立ち尽くしたままでいることができずにいると、副社長は深く腰を据え、足を組んだ。
「緒方社長にお伝えしたんです。平気で人を傷つけることをする社員がいる会社とは、契約できないと。だったらその社員を謝罪に行かせると申し出てくれたんですよ」
「そんな……」
緒方社長から聞いていなかったのか、麻生さんは狼狽え出した。