愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
「そっか、じゃあよかったわ。……それにしてもいいわえ、こうやって誰かと台所に立つって。憧れだったのよ、私」
「え……」
あれ? 妹の美和子さんがいるよね? 手を止めてしまうと、お母さんは苦笑いした。
「確か菜穂美ちゃん、うちの美和子と一度会ったことあったのよね? 和幸から聞いたわ。ごめんなさいね、いつまでも兄離れできない子で。……おまけに主人が甘やかしてくれたおかげで、ワガママに育っちゃって。料理もできない子で困っているのよ」
溜息を漏らしながら言うと、お母さんは眉尻を下げた。
「これでも一通りの家事ができるようにさせようと奮闘しているのよ? でもあの子ったら、『お兄ちゃん以上のハイスペックな人と結婚するから、家事なんて覚える必要ない』なんて言うのよ? 嫌になっちゃうわ」
心底呆れたように話すお母さんには申し訳ないけれど、一度しか会ったことないとはいえ、ちょっぴり想像できてしまった。
美和子さんがそんなことを言う姿が。
「え……」
あれ? 妹の美和子さんがいるよね? 手を止めてしまうと、お母さんは苦笑いした。
「確か菜穂美ちゃん、うちの美和子と一度会ったことあったのよね? 和幸から聞いたわ。ごめんなさいね、いつまでも兄離れできない子で。……おまけに主人が甘やかしてくれたおかげで、ワガママに育っちゃって。料理もできない子で困っているのよ」
溜息を漏らしながら言うと、お母さんは眉尻を下げた。
「これでも一通りの家事ができるようにさせようと奮闘しているのよ? でもあの子ったら、『お兄ちゃん以上のハイスペックな人と結婚するから、家事なんて覚える必要ない』なんて言うのよ? 嫌になっちゃうわ」
心底呆れたように話すお母さんには申し訳ないけれど、一度しか会ったことないとはいえ、ちょっぴり想像できてしまった。
美和子さんがそんなことを言う姿が。