愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
ふたりの様子をチラチラと見てしまっていると、お母さんは手を左右に振った。
「あのふたりはいいの、いつものことだから。一々相手にしていたら、こっちが疲れちゃうのよ」
「はぁ……」
キッチンへ向かっていくお母さんについていくものの、リビング中にはふたりの……主に代表の大きな声が響き渡る。
けれどそんなの聞こえていないかのようにお母さんは、既に出来上がっている料理を温め直したり、お皿を出したりしていた。
「菜穂美ちゃん、悪いんだけどお皿に盛ってくれるかしら」
「あ、はい!」
お母さんが用意してくれていたのは、サラダにサンドイッチ。美味しそうなから揚げといった料理の数々。
「気軽に食べられるものがいいと思って勝手に用意してしまったんだけど、もしかして菜穂美ちゃん、嫌いなものあった?」
から揚げをお皿に盛り付けていると、心配そうに聞いてきたお母さん。
「いいえ、どれも大好物です! それに嫌いなものは特にありませんので」
そう言うと、お母さんはなぜか目を丸くさせて驚いた後、嬉しそうに顔を綻ばせた。
「あのふたりはいいの、いつものことだから。一々相手にしていたら、こっちが疲れちゃうのよ」
「はぁ……」
キッチンへ向かっていくお母さんについていくものの、リビング中にはふたりの……主に代表の大きな声が響き渡る。
けれどそんなの聞こえていないかのようにお母さんは、既に出来上がっている料理を温め直したり、お皿を出したりしていた。
「菜穂美ちゃん、悪いんだけどお皿に盛ってくれるかしら」
「あ、はい!」
お母さんが用意してくれていたのは、サラダにサンドイッチ。美味しそうなから揚げといった料理の数々。
「気軽に食べられるものがいいと思って勝手に用意してしまったんだけど、もしかして菜穂美ちゃん、嫌いなものあった?」
から揚げをお皿に盛り付けていると、心配そうに聞いてきたお母さん。
「いいえ、どれも大好物です! それに嫌いなものは特にありませんので」
そう言うと、お母さんはなぜか目を丸くさせて驚いた後、嬉しそうに顔を綻ばせた。