愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
そしてすべて話し終えると、美和子ちゃんは「信じられない」「最低」を繰り返し和幸さんを罵るばかり。
一方佐々木さん……改め愛里ちゃんも、酔いが回ってきたのか「女心分かっていないダメ男め」なんて言っている。
「それに比べて菜穂美ちゃんはえらい! なのになに? 菜穂美ちゃんは和幸のことを思って言ったっていうのに、あいつはへそを曲げただと?」
「あ、いや……へそを曲げたというか……。ただ単に私が悪いのかもしれない」
和幸くんは佐川さんの誘いを断ろうとしていたわけだし。なのに私が『大丈夫です』なんて言ったから、彼を怒らせてしまったと思う。
けれど愛里ちゃんは「違う!」と大きな声で否定すると、まくし立ててきた。
「そんなことないから! だって今日は仕事でパーティーに出席していたわけでしょ!? だったら仕事に徹しなくちゃって思う菜穂美ちゃんの気持ち、痛いくらいわかる!」
前のめりになって言うと、なぜか愛里ちゃんは目を潤ませた。
一方佐々木さん……改め愛里ちゃんも、酔いが回ってきたのか「女心分かっていないダメ男め」なんて言っている。
「それに比べて菜穂美ちゃんはえらい! なのになに? 菜穂美ちゃんは和幸のことを思って言ったっていうのに、あいつはへそを曲げただと?」
「あ、いや……へそを曲げたというか……。ただ単に私が悪いのかもしれない」
和幸くんは佐川さんの誘いを断ろうとしていたわけだし。なのに私が『大丈夫です』なんて言ったから、彼を怒らせてしまったと思う。
けれど愛里ちゃんは「違う!」と大きな声で否定すると、まくし立ててきた。
「そんなことないから! だって今日は仕事でパーティーに出席していたわけでしょ!? だったら仕事に徹しなくちゃって思う菜穂美ちゃんの気持ち、痛いくらいわかる!」
前のめりになって言うと、なぜか愛里ちゃんは目を潤ませた。