愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
そう言うとなぜか和幸くんは私の身体を離し、いつになく真剣な面持ちで私を見据えてきた。
吸い込まれてしまいそうな瞳に彼と向き合い見つめ返す。
「それと俺には、結婚したいほど大切に想っている相手がいると伝えてきた」
トクンと音を立てた心臓。すると和幸くんは腕時計で時間を確認した後、スーツの内ポケットから可愛くラッピングされた小さな箱を取り出した。
「本当は十二時ぴったりに渡して言いたかったんだけど悪い、三分過ぎちまった」
え……ちょっと待って。これって……?
胸の鼓動が早鐘を鳴らしていく。
すると和幸くんは真剣な面持ちのまま力強い声で言った。
「菜穂美と付き合って一年。……たった一年かもしれないけど、俺はそう思っていない。この一年間、いろいろな菜穂美を知って、一緒にいると楽しくて幸せで。……そんなお前とこの先の未来もずっと生きていきたいと思っている」
うそ……これは夢? あまりに幸せすぎる展開に夢だと疑わずにはいられなくなる。
吸い込まれてしまいそうな瞳に彼と向き合い見つめ返す。
「それと俺には、結婚したいほど大切に想っている相手がいると伝えてきた」
トクンと音を立てた心臓。すると和幸くんは腕時計で時間を確認した後、スーツの内ポケットから可愛くラッピングされた小さな箱を取り出した。
「本当は十二時ぴったりに渡して言いたかったんだけど悪い、三分過ぎちまった」
え……ちょっと待って。これって……?
胸の鼓動が早鐘を鳴らしていく。
すると和幸くんは真剣な面持ちのまま力強い声で言った。
「菜穂美と付き合って一年。……たった一年かもしれないけど、俺はそう思っていない。この一年間、いろいろな菜穂美を知って、一緒にいると楽しくて幸せで。……そんなお前とこの先の未来もずっと生きていきたいと思っている」
うそ……これは夢? あまりに幸せすぎる展開に夢だと疑わずにはいられなくなる。