私はあなたの恋愛相談相手~この思いを胸に秘めて~
ーーー……
次の日。朝のHR前、
「結茉ー!はよっ‼」
「あぁ…馨か。おはよう、どうしたの?朝からテンション高いね」
なぜかいつもより、三割増しでテンションが高い馨に私は不思議そうに首をかしげた。
馨、低血圧だから、朝は弱いのになぁ。
「実はさ、今度、鞠子先輩とデートすることになったんだ。そりゃ、テンションもあがるっつーもんよ」
へへっと、可愛らしく微笑む馨は、本当に嬉しそうで。
「そうなんだ……よかったじゃん‼楽しんできなね?いつ行くの??」
私もそんな言葉をかけることしかできなかった。
その時。
~♪
LINEが来たことをを告げるメロディが聞こえ、
「危なっ、音消すの忘れてた。よかったーHR前に気づいて」
と、スクールバッグの中に入れていたスマホを取り出す。
「気をつけろよー。この前、隣のクラスの近藤、授業中にスマホ鳴って没収くらってるみたいだし」
「マジ?そうだったんだ…それは、近藤くん災難だったね」
馨に相槌を打ちつつ、LINEの内容を確認する。
…あれ?万純からだ