【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
「小松…?」

「勝手ですよ……。主任……」
泣きながら発せられた言葉に晃も頷いた。
「そうだよな。今更か……」
「きちんと……言って……欲しい」
泣きながら、晃の瞳をじっと結花は見た。

「何を?」
「私の事、どう思ってるのか……」
晃の手がそっと結花の頬に触れて、そこには真剣な晃の瞳があった。

「結花の事が好きだ」
はっきりとした言葉に結花はとめどなく涙が溢れた。
「主任……ほん……とに?好き?」
「ああ、好きだよ。他の男にお前は触れさせたくない」
そう言って晃は、結花をぎゅっと抱きしめた。

「主任、好き……本当に好き……なの」
「ありがとう。俺を好きになってくれて。もう泣くな」

「うっ……無……理…うっ……」
晃は泣きじゃくる結花の顎をクイっと上げると、さっきとは違う触れるだけのキスを結花に落とす。
いきなりのキスに結花は驚いて涙が止まった。
「ふっ。涙止まったな」

その言葉を呟くと、晃は結花の唇をまた塞いだ、優しく晃の気持ちが流れてくるそのキスに結花の瞳からまた涙が溢れた。

そっと、唇がふれそうな距離で晃は苦笑すると、「また泣いてる」そう言うと、ゆっくりと結花の咥内に舌を滑り込ました。ゆっくりと誘われるような優しいキスに結花は涙も止まり、晃のシャツをきゅっと握りしめた。

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