【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
そんな結花を見て、晃は肩を揺らしながら笑いながら軽快に車を走らせた。

車から流れる懐かしいラジオの曲を聴きながら、結花は外を見ていた。

「この曲懐かしいな」
晃の言葉に結花も頷いた。

そこからは、いつも通りの会話ができ結花はほっとした。

「主任?どこ行くんですか?」
しばらく走って、結花は都内から出たことに気づいた。

「俺の好きなところでいいって言っただろ?」

「はい…。もちろんいいですが。運転すみません。私ペーパーで……」

「お前にそんな事期待してないから気にするな。いつも通りいてくれればいいよ」


優しく笑ってくれた晃のその笑顔に、結花の中で緊張がふっと解けた気がした。


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