空高く、舞い上がれっ。
***
ピピピピピ……
「……やっちゃった」
ガバッと起き上がり時計を見ると、針は10時をさしていた。完璧に寝坊な水曜日。
お母さんが仕事に行く前に起こしてくれたのに、二度寝をしてしまったようだ。
遅刻して学校に着く。職員室で遅刻届けを書いていると、堀田ちゃんに見つかってしまった。
おでぶな生徒指導部の先生の後ろに隠れていたわたしの頭に教科書やら分厚い資料集を乗せる。
「……」
「次、2年6組なんだよなー」
「へ?」
「あ~重たくて大変だな、こりゃ」
つまり……遅刻した罰だ‼次の授業の教室に置いてこい‼と、いうこと。
しぶしぶ階段を上がる。螺旋階段、わたしの好きな階段。
今は休み時間になったようであたりが騒がしい。笑い声がどこからか聞こえる。
螺旋階段の先に男子の集団が見えた。その中に……
「アハハッ‼輝空くんっておもしろーい」
輝空くんと話す莉華がいた。
集団を通り過ぎる時、目を合わせないように平然と進む。
ピピピピピ……
「……やっちゃった」
ガバッと起き上がり時計を見ると、針は10時をさしていた。完璧に寝坊な水曜日。
お母さんが仕事に行く前に起こしてくれたのに、二度寝をしてしまったようだ。
遅刻して学校に着く。職員室で遅刻届けを書いていると、堀田ちゃんに見つかってしまった。
おでぶな生徒指導部の先生の後ろに隠れていたわたしの頭に教科書やら分厚い資料集を乗せる。
「……」
「次、2年6組なんだよなー」
「へ?」
「あ~重たくて大変だな、こりゃ」
つまり……遅刻した罰だ‼次の授業の教室に置いてこい‼と、いうこと。
しぶしぶ階段を上がる。螺旋階段、わたしの好きな階段。
今は休み時間になったようであたりが騒がしい。笑い声がどこからか聞こえる。
螺旋階段の先に男子の集団が見えた。その中に……
「アハハッ‼輝空くんっておもしろーい」
輝空くんと話す莉華がいた。
集団を通り過ぎる時、目を合わせないように平然と進む。