ただあなたを…愛しています。


「…え?謝らなきゃいけないこと??」


「うん。…のんちゃん、聞いてくれる?」


「っもちろん!でも図書室の仕事もう終わって閉めなきゃだから、公園行こっか?」


「おん!わかった」


こうしてすこし高校から離れた公園に向かった。


その公園に着いて固まった。


俺、なんかここ、来たことある???

でも、ここに来た思い出は俺の中にはない。

気のせい?かな。




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