長男・長女の恋模様―真面目×真面目=?!?
そんな風にあちこち思いかえして浸っていたら、私が1人になったのに気付いた麻里花がやって来た。
「麻里花、おめでとう。ウエディングドレスも綺麗だったけどそのドレスも似合うわね。麻里花らしい」
そう微笑んで言うと、麻里花はとっても嬉しそうに微笑んで答えた。
「梨乃ちゃんもそのブルーのドレス似合うじゃない!やっぱり背が高いとタイトなのが似合うのよね。私じゃその丈の長いロングドレスは着られない」
ぶぅと頬を膨らませて言う麻里花はホントに可愛い。
「麻里花!なんでそんなに可愛いかなぁ。もう、奥様になってもママになっても変わんないでね!」
ギューと思わず抱きしめて言うと、麻里花は顔を上げて抗議してくる。
「もー、梨乃ちゃん、私だって成長しなきゃ困る!」
「大丈夫!中身の話だから!」
「それ!尚のこと成長しなきゃじゃん!!」
麻里花と私のこんなやり取りは出会った頃から変わらない。
私の可愛い、大切な親友。
今日はいつも以上に輝いている。
「ホントに良かったね。とりあえずまだ仕事はするんでしょう?新婚旅行のお土産期待してる♪」
ウィンク付きでおちゃらけて頼むと、ぐっと拳をにぎりしめて力強い返事が来た。
「梨乃ちゃんの分は確実に忘れない!」
笑いあって、話し出すと止まらないのも変わらない私たちの姿だ。
「麻里花、おめでとう。ウエディングドレスも綺麗だったけどそのドレスも似合うわね。麻里花らしい」
そう微笑んで言うと、麻里花はとっても嬉しそうに微笑んで答えた。
「梨乃ちゃんもそのブルーのドレス似合うじゃない!やっぱり背が高いとタイトなのが似合うのよね。私じゃその丈の長いロングドレスは着られない」
ぶぅと頬を膨らませて言う麻里花はホントに可愛い。
「麻里花!なんでそんなに可愛いかなぁ。もう、奥様になってもママになっても変わんないでね!」
ギューと思わず抱きしめて言うと、麻里花は顔を上げて抗議してくる。
「もー、梨乃ちゃん、私だって成長しなきゃ困る!」
「大丈夫!中身の話だから!」
「それ!尚のこと成長しなきゃじゃん!!」
麻里花と私のこんなやり取りは出会った頃から変わらない。
私の可愛い、大切な親友。
今日はいつも以上に輝いている。
「ホントに良かったね。とりあえずまだ仕事はするんでしょう?新婚旅行のお土産期待してる♪」
ウィンク付きでおちゃらけて頼むと、ぐっと拳をにぎりしめて力強い返事が来た。
「梨乃ちゃんの分は確実に忘れない!」
笑いあって、話し出すと止まらないのも変わらない私たちの姿だ。