必然的な運命
「もうすぐ結婚する」

「はあ!?ちょっと何言ってのよ!私はまだ認めてないわよ!」

急になに爆弾発言してんのよ!

「まだって事はいつかはするんだろ?っんならどっちにしろ同じことだ」

「はぁあ!?」

「まぁまぁ、2人とも落ち着いて… 」

仲裁に入ってくれた河原課長。

とりあえずマトモな人がいて良かったと思った矢先、

「麻美ちゃんが乗り気じゃないなら、まだ僕にも望みがあるって事かな?」

ニコッと爽やか爽快に一言。


みんな、本当、バカなんじゃないの?
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