ぶっ飛びプリンセス
「リオン様。体が少しポカポカしません?」
「あぁ…少し?」
「実は、モウドクソウの葉っぱは媚薬の原料です」
「?!お前…俺に何を食わせてんだ…」
え?媚薬の原料です
毒じゃないって言いたかったんです
「でも、大丈夫です。葉っぱ一枚じゃ媚薬効果ないです。弱すぎます。今みたいに少し体がポカポカする程度です。媚薬効果を出すには大量の葉っぱが必要です」
「え?じゃぁ…兄が注文した薬って…」
あ、気づきました?
「そうです。この成分表を見る限り…コレは媚薬です」
だから、本当にラルム様の注文票なのかと聞いたんです
「しかも…この媚薬。かなり強力です。…ってゆうか、コレを女の人の同意を得ずに飲ませたら…最低です」
ラルム様がたとえどんな綺麗な人でも、コレを使おうとしたなら最低です