哀姫―アイヒメ―II




父「さ、そろそろご飯食べるか!」







母「そうね、お腹も空いてきたでしょ?」








皐月「すげーお腹空いたっ!!メニューはな「「「キャー!!!」」」」








話していると突然悲鳴が聞こえてきた。







バンバンバンバン








黒いスーツを着た人達が銃で撃ち合っている。







周りの人達はパニックになって、悲鳴をあげていた。







バンバンッ






母「何が起こってるの...!?」






父「あれは、朱音組と、神崎組だ!!朱音組が不正を行って、一般人に手を出そうとしているから同盟を組んでた神崎組が止めてるんだっ!」







母「じゃあ、早く逃げなくちゃ!皐月、夏月早くっ!」







母が皐月の方に手を出そうとしていた時だった。






父「皐月っ!由美香―ゆみか―!危ないっ!」







ドンッ







バンっ!








父「うっ!」






『え...?』







母「あなたっ!!!!」








皐月の背後に黒いスーツを着た人が銃を持って母と皐月を狙っていた。







それにすぐに気づいた父は急いで皐月と母を突き飛ばして腹を撃たれてしまった。








......今、何が起こった?








何で、父さんが倒れてるの?








どうして、お腹を真っ赤にさせてるの?







母「あなたっ!!!!あなたっ!!!!」








どうして、母さんは、そんなに泣いているの?







ねぇ、何で?







どうして?







皐「あ...あぁああぁぁぁぁあ。」







皐月は、父さんを見て呆然としていた。






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