哀姫―アイヒメ―II
雪「はいはい。もしもし?」
«────。────、────だから。»
雪「あぁ。うん、うん。分かった。じゃあ、後でね。」
用事早っ!
まあ、大方blackspiderの奴らのことだと思うけど。
私を守れとか言ったんだろうな。
雪「フゥー。紅葉あ、や、もう紅羽の方がいっか。紅羽、奏翔達、blackspiderとpurplepoisonとC.R.O.W.のこと知ってるみたい。今夜攻めるから体力温存しとけって言われたよ。」
やっぱり。
奏翔達も分かってたか。
塁がいるからスグに分かったんだろう。
雪「どうする?先に潰さないと意味ないよ?紅羽が喧嘩出来ないと思ってるから一緒に出来ないし、それにやらせてもくれないだろうし。」
『だよね。ハァーーー。今から行くしかないか』
休みたかったのにー
『奏翔達になんて言い訳しよう...。』
さっき寄り道しないって言っちゃったからなぁ。
雪「blackspiderの下っ端に襲われて戦ってたとでもいうよ。僕が戦ってただけどね。もちろん、紅羽は守りましたっていうからね。」