哀姫―アイヒメ―II
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『わぁ...随分と大きな別荘ね...。総長か幹部の誰かがボンボンなのかしら。』
10分ほど歩いてついたのはまあ、それはそれは大きな別荘で。
4、5mの大きな門まである。
学校みたい。
雪「総長じゃなくて、前総長がボンボンだったらしいぜ。」
『へぇ、そうなの。前総長は、不正をする組の息子だったのかもしれないわね。前総長の時も不正統派の族だったしね。』
それだったら、族に支援するのも有り得るしね。
雪「多分な。」
『さて、会話はこれでおしまいにして潰しに行きましょうか。』
雪「あぁ。門を飛び越えて強行突破でいいんだよね。」
『えぇ。まぁ、別荘だし、セキュリティとか色々ありそうだから、すぐに見つかってしまうと思うけれど。』
雪「ま、見つかったら勝手に出てきてくれるってことだろ?探さなくて済むからいいんじゃねーの?」
『そうね。じゃあ、行くわよ。』