それでも前を向く。

鼻に通っていた酸素のカニューレを外すとベットに置く。
その他体についてる諸々の機械を取ればアラームが鳴り出すがそれも今は消してしまおう。

ドキドキしつつ、自分の扉を開ければ日頃トイレに行く時にしか見れない下の階や、隣の兄の部屋も見える。

今思えばこんなにじっくり探検したことあったっけ、なんて思いながらまた1歩を踏み出した。

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