それでも前を向く。

斜めに固定されたベットへと再び深くもたれると、
空調のおかげか冷たくなったフローリングへと降りる。

日頃うるさく説教してる兄がいないのだ。
少しくらい歩き回っても良いだろう。

ドキドキする心拍、それは新たな来客者にドキドキしているのか、今から下の階に行くことにドキドキしているのか。
どちらでもありそうだ。

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