気まぐれ男子にご注意ください!
しかもさっきから神田くんにじーっと見られてる気がする…気のせい?
「お前さ…」
「ひぇっ!?」
私がいる机にばんっと手をつき、私を見つめたまま話し出す神田くん…。
ねえ、ナニコノジョウキョウ…。
ご褒美ですか!?
神田くんの綺麗な綺麗なお顔が目の前にあるんですけど!?
ドキドキしすぎて心臓が胃まで落ちちゃいそうだよまったく!
「やっぱ今日こっち来て」
「え…っと?」
こっち来てってどっちですか!?
そもそも何の話ですか!?
神田くんに話しかけられたっていうだけでパンク寸前な私の脳は神田くんが何を仰っているのかさっぱりです!!!
「わかった?」
なにがなんだかさっぱりだけど、とにかく神田くんの機嫌をこれ以上損ねてしまわないようにコクコク頷く。
とにかく神田くんのところに行けばいいんだよね!きっと!!