いじめっ子には愛の鎖を
凍えるほど冷ややかなのに、その声を聞くと身体が熱く疼く。
昨夜の最悪な初体験を思い出して、最悪のくせに胸がきゅんきゅんと音を立てる。
やっぱり淳太君が大好きなのだと再確認する。
だけど、おとなしい下僕のままではないんだから!
乙女の夢を壊した代償は大きい!!
赤木さんは淳太君を、すごく嫌な目で見た。
僕の大切な時間を壊すなとでもいうほどに。
淳太君と赤木さんの間に、静かに火花が飛び散った。