記憶の中のヒツジはオオカミだったようです!
「悪い……痛かったか?」
あまりの衝撃に声を上げれば、朔はぴたりと動きを止めて顔を覗き込んで来ると、雪乃の頬にかかっていた髪を払いのけた。
「ち、違うの……よすぎて」
「本当に?」
何度も頷くと、その動作でわずかに体が揺れて繋がり合っている場所に刺激が加わる。
意識したわけではないけど、中が歓喜にうごめいて朔を締め付けた。
「ああ、ほんとだ。良いみたいだね」
ほっとしたように囁いた彼は軽く腰を揺すり、ぴんと立ち上がる乳首を口に含むと、舌で転がしてさらに熱を高める。
昨夜と違って痛みは全くない。
あるのは、彼がお腹の奥まで届き、中を一杯に埋め尽くしているということ。
ゆっくりとした動きで擦られると、もどかしくて自ら腰を揺らしたくなる。
「物足りないの?」
体を起こした朔が、上から見下ろしながらにやりと笑うと、大胆な腰使いになった。
両足を抱え込まれ、激しく揺さぶられる。
口からは意味をなさない喘ぎ声が漏れ、必死にカーペットを握り締めた。
暖炉の暖かさもあってか、朔の額には汗が浮かび、頬から顎に流れ雪乃の胸元へと落ちてくる。その僅かな衝撃さえも、エロチックな快感へと変わる気がしてきた。