ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
手を延ばしてそのまま後ろから抱き締めた。
由宇さんがここにいるって体感して身震いしてしまう。
抱き締めて初めて知る、予想よりも華奢な肩のライン、柔らかい髪の毛、由宇さんの温もり。
由宇さんの顔が見たくて肩に手をかけて俺の方を向かせる。
目に入った染まる頬と唇に
頭の中は真っ白。
そのまま勢いよく押し付けるように唇を重ねた。
ああ
なんだこれ?
知らなかった。
キスがこんなに気持ち良いものだなんて知らなかった。
触れる唇から身体中へとジリジリと熱が広がってく。
離れようとする由宇さんの頬をしっかりと両手で挟み、手からも温もりを感じ取る。
一度離した唇をまた重ねる。
何度もキスを繰り返しては由宇さんの温もりを確認する。
『……んっ…』
鼻にかかる甘い声を漏らす由宇さんに堪らない気持ちになる。
少し開きかけた唇にもっと由宇さんを感じとりたくてそのまま由宇さんの口の中へと侵入した。
由宇さんはビクンと体を震わせたけど、抵抗することなく俺の体にしがみついた。
由宇さんがここにいるって体感して身震いしてしまう。
抱き締めて初めて知る、予想よりも華奢な肩のライン、柔らかい髪の毛、由宇さんの温もり。
由宇さんの顔が見たくて肩に手をかけて俺の方を向かせる。
目に入った染まる頬と唇に
頭の中は真っ白。
そのまま勢いよく押し付けるように唇を重ねた。
ああ
なんだこれ?
知らなかった。
キスがこんなに気持ち良いものだなんて知らなかった。
触れる唇から身体中へとジリジリと熱が広がってく。
離れようとする由宇さんの頬をしっかりと両手で挟み、手からも温もりを感じ取る。
一度離した唇をまた重ねる。
何度もキスを繰り返しては由宇さんの温もりを確認する。
『……んっ…』
鼻にかかる甘い声を漏らす由宇さんに堪らない気持ちになる。
少し開きかけた唇にもっと由宇さんを感じとりたくてそのまま由宇さんの口の中へと侵入した。
由宇さんはビクンと体を震わせたけど、抵抗することなく俺の体にしがみついた。